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キリンジュース200ml [キリン]

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キリンジュース200mlボトルです。

キリンビール社が販売する果汁10%のオレンジジュースとして、
1953年に登場したのがこのキリンジュースです。

ところが1968年に、いわゆる「うそつきジュース問題」が勃発。
ジュースという名称は100%果汁飲料にのみ与えられるべき、とした
消費者団体と清涼飲料水業界が真っ向から対立した問題で、
1972年に清涼飲料水業界が降伏するまでこの争いは続けられました。
現在でも「○○ジュース」という名称は100%果汁飲料のみに認められています。

さて、そんな問題が勃発する前から「ジュース」を名乗っていたキリンジュースですが
果汁はわずか10%だったため、この争いに巻き込まれることを嫌ってか
1970年に早々に「キリンオレンジ」と名称を変更しました。
そして、1994年に「きりり」となり、現在に至ります。

そのため、この瓶はまだ「ジュース」の呼称が広く認められていた時代の
貴重な生き証人というわけですね。

【キリンジュース200ml 静岡沼津市にて入手】

キリンレモン 1L [キリン]

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キリンレモン 1Lボトルです。

この瓶に関してはあまり資料がないので詳細がわかりませんが
恐らく1980年前後に流通していたものと思われます。
コカ・コーラ社やサントリー社がこぞって大瓶を発売していた時代、
キリンレモンも大瓶の販売に踏み切ったのでしょう。

しかし、他の大瓶とともにペットボトル化の波には逆らえず
ひっそりと消えていきました。

【キリンレモン 1L 山口県萩市にて入手】

キリンレモン200ml [キリン]

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キリンレモン200mlボトルです。

1963年に登場したボトルで、
「キリンレモンクレール」の名で親しまれたボトルです。
現在は「クレール」の名で呼ばれることはなくなりましたが、
デザインもそのままに販売が続けられているボトルです。

もともと340mlがキリンレモンの標準となるサイズですが、
今ではこの200mlの瓶のほうが多く出回っている印象があります。
多く出回っているとはいっても、飲食店等の業務用の流通がほとんどですが。

キリンレモンの味は時代の流れに沿って微妙に味に改良が加えられているそうですが、
それはペットボトルや缶に限っての話で
瓶入りのキリンレモンは昔からずっと同じ味を頑なに守り通しています。

【キリンレモン200ml 静岡県三島市にて入手】


キリンレモン340ml [キリン]

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キリンレモン340mlボトルです。

キリンレモンは1928年に発売された歴史ある炭酸飲料で、
「レモン」という名がついているものの果汁は含まれていません。

キリンレモンをはじめとする、三ツ矢サイダー、リボンシトロン等の
ビール会社が販売しているサイダー瓶はどれも340mlが基準となっており
一般的なジュース瓶のサイズである200mlよりも大型になっています。

これらのビール会社は昔から酒屋のルートに強く
このキリンレモンも長らく酒屋でケース単位で販売されてきました。
サザエさんでいうところのサブちゃんが、定期的に届けてくれたわけです。
ビールが置いてあるような飲食店でもよく見かけることができました。
しかし、酒屋ルートを持っていなかったコカ・コーラ社が自販機での展開を拡大すると
「酒屋でケース単位で注文する」というスタイルはすっかり廃れてしまいました。

現在も酒屋で瓶入りのキリンレモンをケース単位で買うことは可能ですが、
今ではもっぱら飲食店などで見かける程度で
販売の中心は缶やペットボトルになっています。

写真の瓶は1966年製ですが、経年劣化が激しく白く濁ってしまっています・・・。
なお、現在でもこのデザインをほとんど変えずに流通を続けています。

【キリンレモン340ml 静岡県沼津市にて入手】

マウンテンデュー 1.5L [その他ペプシ社]

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マウンテンデュー 1.5Lボトルです。

マウンテンデューは、日本では1981年にペプシ社から発売された
柑橘系の炭酸飲料です。
当時人気を博していた、コカ・コーラ社のメローイエローに
追随する製品として市場に投入されました。
皮肉なことに、その後メローイエローは姿を消してしまいますが
マウンテンデューは現在も健在です。
(ただし販売権は他のペプシ社製品同様、サントリーに移っています。)

そんな中でもマウンテンデューのリターナブル瓶は非常に珍しく
恐らくこの1.5L瓶しか出回らなかったのではないでしょうか。
1.5Lというサイズもリターナブル瓶では最大クラスで
コカ・コーラとマウンテンデューのみで発売されたサイズだと思います。

1980年代に流通していたこのボトルも、
ペットボトルの普及によりほどなくして姿を消しています。

【マウンテンデュー 1.5L 群馬県前橋市にて入手】

チェリオ200ml [チェリオ]

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チェリオ200mlボトルです。

チェリオ296mlボトル同様、
チェリオの本社がある中京地区のみで流通しているボトルです。
オレンジ、レモンライム、イチゴソーダ等のフレーバーがあります。

1990年代以降に登場したと思われ、そこまで歴史があるボトルではありません。
しかし、それ以前はミリンダの瓶にチェリオのロゴを
リプリントして使用していたという記録があります。
(中京地区ではミリンダとチェリオの販売会社が同じだったようです。)

ちなみにこのボトルの王冠のデザイン
末期のミリンダの王冠と同じデザインで
当時のチェリオとミリンダの繋がりを垣間見ることができます。

【チェリオ200ml 愛知名古屋市にて入手】

チェリオ320ml [チェリオ]

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チェリオ320mlボトルです。

1990年代以降、チェリオの瓶といえばこれでした。
それまでのリターナブル瓶の回収が困難になってきたことで登場したのが
このワンウェイ(使い捨て)の320mlボトルです。
通っていた高校の前にあった駄菓子屋にも置いてあり、よく飲んでいました。

通常ならば缶やペットボトルに移行するところを
頑なに瓶で貫き通したのはチェリオらしいところ。
しかし、その後ペットボトルのチェリオが登場し
この320mlボトルを見かける機会も少なくなってきました。

このタイプでは、グレープオレンジ、メロンソーダ、レモンスカッシュ等の
フレーバーが発売されましたが、現在はレモンスカッシュは発売中止になっています。
写真を見てわかる通り、合成着色料たっぷりのドぎつい色をしています。
ペットボトル版のチェリオでは時代の流れを受けて天然着色料に変更されていますが
やっぱりチェリオといえばこの色ですね(笑)

【チェリオ320ml 静岡富士市にて入手】



チェリオ296ml 1980年代中頃〜 [チェリオ]

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チェリオ296ml 1980年代中頃〜のボトルです。

1980年代中頃から流通しているボトルで、現在でも流通しています。

かつては広い地域で見られた瓶ですが、
瓶の回収の困難さから次第にリターナブル瓶が敬遠されるようになり
関東ではいち早く消えてしまいました。
(関東では320mlの使い捨ての瓶になりました。)

その後も販売地域の縮小が続き、現在ではこのリターナブル瓶は
チェリオの本社がある名古屋を中心とした中京地区のみの販売となっています。
特に、この写真の「チェリオアップル」はリターナブル瓶でしか出会えない貴重な味です。

【チェリオ296ml 1980年代中頃〜 愛知県名古屋市にて入手】

チェリオ296ml 1960年代〜1980年代前半 [チェリオ]

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チェリオ296ml 1960年代〜1980年代前半のボトルです。

1963年、コカ・コーラ社のファンタの成功をみて
チェリオがセブンアップ社から発売されました。
ファンタと同じく、グレープオレンジが中心の無果汁炭酸飲料ですが
アップルやメロンソーダなどの味もあります。

チェリオといえば、中高生の飲み物という印象が非常に強いです。
通っていた高校の前にあった駄菓子屋で売っていて
よく飲んでいたというのもありますが、
チェリオの特徴はなんといってもその割安感でした。
200mlの他の瓶入り飲料に比べて、296mlの大容量が同じ値段で買えたので
特に中高生にもてはやされたのでしょう。

かつては王冠の裏に「当たり」「はずれ」等の記載があり
当たるともう1本もらえる特典も中高生をとりこにしました。

ただ販売地域には偏りがあるようで、名古屋が本社であるがゆえに
関東以北ではあまり見かけることができません。
もっとも、このリターナブル瓶に入ったチェリオは現在では名古屋地区のみでの販売です。

写真は初代のボトルで、1980年代前半まで製造されたボトルです。
ちなみに製造年は1979年です。

【チェリオ296ml 1960年代〜1980年代前半 静岡県沼津市にて入手】



セブンアップ296ml 1960年代後半〜1980年代後半 [セブンアップ]

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セブンアップ296ml 1960年代後半〜1980年代後半のボトルです。

一世代前のボトルと製造期間がやや重なっているようですが、
その真意は不明です。

ちなみにこの写真のボトルは1969年製ですが、
これより後に製造された一世代前のボトルも確認されています。

【セブンアップ296ml 1960年代後半〜1980年代後半 静岡沼津市にて入手】

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